KIEEEEE
AtCoderで水色になりたいと思っていたスギノキです。どうしてこんなこと(highest-147)になってしまったのでしょうか。
だらだらと解説を見ながら問題を解いていた
これはAtCoderの過去問を埋めている時の私にありがちなのですが、大体初見で実装の方針が思い浮かぶ問題は解けて、そうでない問題は何時間かけても解けないことしかありません。実装中の些細な添え字ミス防止としては役に立っているものの、問題を解いていてもそこから自分がきちんと考え方を吸収できているかというと微妙で、理屈を理解したつもりになっていても後から全然わかってなかったのかも……と再確認することが多いです。
灰・茶diffを落とす
直近3回のABCで私は灰diff1問と茶diff2問を通すことができませんでした。Super Ryumaが解けないのは広い心で見てギリギリセーフとしても、ソートして累積和取る問題やらオーバーフローやらに気づけないのは普段何も考えずにノロノロと競プロをやったりやらなかったりしているからで、もう灰色からやり直した方がいいんだろうな……一生緑に上がれなさそうだけど……と考えたりします。
同レートの成長速度についていけてない
2回前のFとかセグ木でxorとるだけ!wって言っても緑がこんなにセグ木を履修しているとは思いませんでした。同レートの人のコードを見ると全然私の知らない書き方をしていたりして知識の差を感じることがとても多いです。私は元々数学的思考とかそういう面で競プロerどころか現代日本の平均以下で、グラフ問題はまだしも数え上げや確率の問題で圧倒的敗北を感じます。とくに、(全部まとめての数)-(重複分やいらない分を引く)みたいな問題で全く立式できなかったりするのですが、これは問題をこなしている数が少ないからなのか高校数学をちゃんとやったほうがいいのかもう何もわからないぜとなっています。
真面目に反省したけどシンプルにサボってた
「食物語」というソシャゲがあります。中国初の女性向け中華料理イケメン擬人化ゲームであるしょくもは、怪しすぎる日本語翻訳・豪華すぎる声優という二つのトンチキさがとても面白く、競技プログラミングをおろそかにしてしまいました。以前も「幻奏喫茶アンシャンテ」という乙女ゲームをフルコンしたいがために他のすべてが手につかなくなりStreakを切ってしまったことがあります。ただでさえ競技プログラミングが弱いのにそれにもましてイケメンに弱すぎるというのが敗因の一つだと思います。
今後の展望
- Div.3を全てバチャする(残り22個)
Div.3バチャの成績は比較的よく、Codeforces Anytimeで見ているとそこそこ安定して水以上パフォを取れていてメンタルにいいので埋めたいです。
- ABCの茶・緑diffを中心に再度自力ACしなおす
あんまりやりたくないけどやらないと一生茶diffを落とし続けていくと思うのでやります。
- 数え上げ・DPを中心に問題を解いていく
あんまりやりたくないけどやらないと一生水パフォが取れないと思うのでやります。
- イケメンで競プロが強くて性格が穏やかで私のことを大好きな彼氏ほし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(心の叫び)